5月19日(火)16:00~配信開始しました。メインストリー4章「熱砂の策謀家」[中編]の紹介と感想を記事にまとめました!!

中編は前編の続きで、範囲は[4-13]~[4-27] になります!
【前回の記事】
また、今回も長くなるのでpart1とpart2に分けます!
【内訳】
- part1:[4-13]~[4-21](スカラビア寮の問題と脱走成功まで)
- part2:[4-22]~[4-27](オクタヴィネル3人に協力でスカラビア寮問題中心)
※今回から今まで[監督生]を「主人公]って表記してましたが、[監督生]で今後書いて行きます。
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【あらすじ&感想】
前回はスカラビア寮に監禁されてしまった。監督生とグリムは一夜明けて、カリムの指示で[東のオアシス]という場所まで10キロの行進にスカラビア寮生と共に参加することになります。
東のオアシスの行進はリズミックで進めていきます!

私、この行進のシーンを見てて、厳しい特訓よりもカリムだけ象に乗ってる方がなんかズルいと思ってしまった(笑)
寮長も歩いて行進しようよ!ってなりました。
この東のオアシスの行進は毎朝行っていました。
季節関係なしに辛い!スカラビアの気候あった。砂漠を歩くんですから・・・
そして、東のオアシスなんですが、[オアシス]なのに水がないんです(;・∀・)
これは酷いなって思ったんですが、ここでカリムのユニーク魔法が判明します!!

『枯れない恵み(オアシス・メーカー)』
少しの魔法で多くの水を出せるようです!!
このユニーク魔法で思ったこと・・・
- 自然のウォーターサーバー
- レオナのユニーク魔法に勝てそう
カリム自身は[地味]とか[時代遅れ]とネガティブなことも言っていましたが、行進後のサービスとしては有難い恵の水でした。
しかし、このカリムの恵みの水はこの1回だけ。
次の日の行進にはカリムの情緒不安定な時だったのか・・・
2回目の行進の時は恵の水はなく(正確にはジャミルが持って来た水を配ってました)行進は厳しいものでした。
他にもやはり、譲渡不安定なカリムが厳格な性格と朗らかな性格の繰り返しをして、周りを振り回してました。
このことも踏まえて、寮生からの不満も増えて行き、自体が悪化します。
夜にはカリムが寝た後にジャミルを中心に話し合う面々。

話し合いの中で分かったのは・・・
- カリムは寮生に尊敬されていた
- 情緒不安定になったのは最近
- ジャミルも手が付けられない
- 医者や実家にも連れて行けない状態
- 寮生もカリムに言うことが出来ず、ジャミルが相談役
この状況でジャミルは以前のハーツラビュル寮の問題を解決した監督生とグリムに相談するわけですが・・・
監督生とグリムの提案はハーツラビュル寮でエースとデュースが決闘したようにジャミルが決闘を申し込んで勝って寮長になる案だった。
しかしジャミルは自分の立場や身分があるので、断ります!

そして、そこから何故カリムが寮長になったかやナイトレイブンカレッジの各寮の寮長になる条件などの説明が入りながら話は進み、結果寮生からはジャミルが寮長になって欲しいと意見がほぼ全員一致で決まり掛けます。
そこで、眠ったはずのカリムが現れてしまい、話は中断!
更に、カリムから限界まで魔法の特訓が言い渡されるのでした。
話は特訓後の監督生とグリムの部屋へ。
2人は監禁されてからすぐに2回目の脱走を考えていました。寝泊まりする部屋の床を掘るアイデアをグリムが提案し、掘っていました。
そして、2日目にして脱走用の穴を掘り終えた2人は逃亡を早速決行します!!
しかし、グリムのお腹の音で見つかってしまいますが、宝物庫に逃げ込んで魔法の絨毯と手を組み、脱走を続けます。

絨毯を使用するも途中でコントロールを失い、最後は鏡に突っ込んでしまいます。
結果、スカラビア寮を脱出するも、着いたのは海の中のオクタヴィネル寮でした!

個人的にこの背景にこの絵図好きです↓

絨毯と海の底ってww
監督生とグリムは無事にスカラビア寮脱出は成功したものの、尚もスカラビア寮生に追われますがそこで、オクタヴィネル寮の3人に救われます(笑)

写真はスカラビア寮生とのバトル前ですw
バトルはもちろんこの3人が勝利します。
監督生とグリムはその後いろいろ請求されてましたけどw
この後、監督生はスカラビア寮の問題をアズールに話します。
その話を聞いたアズールは楽しそうに、手助けする気満々!!

取引の匂いを感じたんでしょうか?
オクタヴィネル寮の3人が協力することになりました!!
そして、3人とまたスカラビア寮へ戻ることになるのでした。
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ここまでがpart1でまとめた内容になります。
今までの物語の法則でオクタヴィネルのキャラクター達が絡むとは思ってましたが、そこまでも内容が長かった様に感じます(;’∀’)
カリムの情緒不安定問題。解決策があってもお家柄や身分みたいなものが絡んでいて、とても複雑(;´Д`)
監督生もグリムもとんだ災難だなって思いました。
個人的に好きなシーンは空飛ぶ絨毯で脱走が面白かったです!
アラジンの要素ポイントしっかりあって好きです!
今回はpart1はここまでですが、次回のpart2ではオクタヴィネル寮の3人のお陰で、スカラビア寮の問題の真相に迫って行くので、どうなるのかは、是非次の記事や実際のゲームでご確認下さい!
では。